ありがとうデーリィ牛乳さん!子供と気球体験してきました
気球に乗ってきました!
ひょえ~!
といっても、上がって、下がってきただけですけれどね……。ふわっとね。
ほんの、3分くらいでしょうか。
わ~~(上がったとき)
わ~~(てっぺんのとき)
わ~(下がってきたとき)
こんな感じです。
特に「どかん」などという衝撃も感じず、
ふわっと浮き上がって、ふわっと戻ってきた感じでした。
なんというボキャブラリーのなさ。
宮崎のデーリィ牛乳の気球クラブさんが、子供会などの要請があれば
協力してくれるそうです。無風で天気のよい朝でないと難しいそうで、
この日は奇跡的な晴れでした。
ひと家族500円で実現した特別のこのイベントは、
志布志で立ち上がった子供サークル「わくわく夢の会」立ち上げの第一弾とのこと。
田舎暮らしだからこそできる原体験、子供にはたくさんさせてあげたいですね。
【志布志しぶしぶ通信】vol.18 農道はパラダイス
南国にあるまじきアンビリーバブルな豪雪を冷静に満喫したマダムde志布志がお送りする、心のふるさと通信でございます。庭でカラスがアホーアホーと鳴いとります。
志布志にきてもうすぐ丸3年。幸福のレベルがだいぶ低くなりました。お金がなくても、面白いんです。
志布志の農道の両脇には、緑の畑が連なっています。
最初は「緑が果てしなく続いているな」程度の認識であったものが、ここにきてそのバリエーションに目を見張るようになりました。思わず対向車線にはみ出して、トラックの運ちゃんにブブーッて鳴らされるほどの傍若無人ぶりです。
「ここで子供に思いっきりサッカーさせられるやん!」と思ってイエ~イと立ち入ってしまった芝は、ふつうに売り物だったとか、鉛筆の芯みたいに真っ黒い土にぎょっとしたりとか、ナウシカの黄金の麦畑みたいなやつや~とか、規則正しく積み上げられた巨大マシュマロの正体がわかったりだとか。
サツマイモ畑の緑と、トラクターの赤とのコントラスト。汗をふきふき収穫をする人が逆光で浮き立つさま。
それから雨がやんだあと、先日の雪の日の翌日も、鳥が一斉に出てきて餌を探します。その鳥の種類はまだわかりませんけれども、それをただ眺めているだけで、頭の中パラダイスです。
絶対にガイドブックに載らないと思いますし、人でにぎわってほしくもないし、頑張ってPRしたいわけでもないんですけど、ただただ、土のある風景って、面白いんです。その語るすべが乏しくて、それが今は不幸です。
雪の鹿児島
普段手足が冷えることがほとんどない私の、久しぶりの感覚。
2016年1月24日は、鹿児島県は記録的な大雪に見舞われました。
雪がそこそこ降ったのは5年ぶりほどだそうですが、
積雪10センチ以上になったのは、めずらしいことだそうで、
どこもかしこも大騒ぎ。ここ大隅半島の志布志市のご近所さんのかる~い
世間話によりますと、「ここ40年見たことない積雪」とのこと。
まさに右往左往です。
翌朝の月曜日、アイスバーン状態になった坂道。
これは……死にますね……。
子どもたちは大喜びでしたけれども、
垂水港から見た冠雪桜島。
貴重な贈り物をいただいた気分でしたけれども。
子どもたちはもう一度遊びたいなあと、少し残念そう。
おとなはもうこりごりですけどね。お怪我されたりした方もいますし、
命を落とされた方だっていますね。
雪にも、自然にも、当たり前だけど、
人間って逆らうことができないのだなあ~。
受け入れて、しのぎつつ、可能な範囲で楽しまないとですね。
久しぶりの海外&子連れにおすすめのシンガポール
2001年に同時多発テロが起こったニューヨークへ行ったのを最後に、
なんと14年ぶりの海外でした。
これだけ時間が空いていると、海外旅行ビギナーともいえるのではというほど
隔世の感がバリバリでございましてね。
そしてもれなく子どもがついてくるという……。
どうなることやら?でしたが、結果としてシンガポールは子連れ久々海外に
とっても優しい(ような気がする)旅行先でした。
私個人としては、海外というだけで久しぶりすぎて、
出入国チェックも何ですかそれといった風情でしたし、
口を突いて出るのは英語ではなく「すみません」って、日本語ってどうなの?!
そもそもネットやデジカメの頻度は今ほどでもなく、
携帯電話も海外用をレンタルするかどうか、といった時代でしたからねえ(遠い目)。
それが今やWifiをレンタルしたり、スポットがあったらネットがつながるので
どこにいても連絡が取れるのであります(当たり前か)。
写真もiphoneでバシバシ撮ってLINEのアルバムで共有できちゃいます。
ニューヨークで思いのままに撮影したのは「写ルンです」様でしたもの。
後日しこしこプリントショップに行ったっけ……(さらに遠い目)。
今更ながらものすごい隔世の感でございました。
さておき、宿泊先は巨大な船が乗っかったような
個性的な建物で有名なマリーナベイサンズ。
料金そのまま、たまたま空いていたということで
知人の巧みな交渉によりアップグレードで53階に泊まることができました。
53階からの夜景
もう2度と泊まれないだろう、マリーナベイサンズのスイート。
こういう部屋で1ヶ月滞在する輩もいらっしゃるとか。
世界にはバブルそのものの人種っているんだなあ~。
マリーナベイサンズの大定番、57階の屋上プールです。
(撮影に徹してしまったわたくしは、職業病……)
観光地への移動は子連れということもあり、タクシーがメインでした。
今回はもちろん子どもたちも一緒だったのですが、
街中では結構広く、歩き回ることも多かったです。
当方、持ち合わせませんでしたが、未就学児であればベビーカーは必須だと思いました。
シンガポール動物園は、かなり広大な敷地に世界から集めた動物たちがわんさか。
園内ではベビーカーやトロッコの貸し出しがあるのでぜひ。
スタッフはもちろんそんなに愛想はよくないのでご注意を(悪気はないと思います)。
オランウータンと朝食を食べられるショップもあり、こちらは人気でした。
街への印象としては未だバブル真っ最中という感じで、みんなが忙しく動き回っている風景がありました。
中国系を中心に、マレー系、イスラム系、日系、インドネシア系など様々な人種が共存し、
様々な思いや文化が交錯して独特の雰囲気を生み出しています。
税金が安いため、世界各国から企業が進出し、めざましい発展を遂げているのだそうです。
東京23区の1.1倍という狭い国土にも関わらず、観光客で常に賑わっていて、
とはいえ治安もよく、まさに「眠らない街」というイメージがぴったりでした。
とはいえ、知人はそれもまた楽観的な見方で、あと10年したらどうなるかわからない、とも
言っていたのが印象的でした。
なんだかずっと白昼夢が覚めないような、そんなところでした。
緑化政策や美観政策はいわずもがなで、
チューインガムは持ち込みご法度、街中に監視カメラもあって
噛んでいようものなら、警備的な人が飛び込んでくるとかこないとか。
(でもハイチュウはOKだったりするらしい)
取り留めなく書きましたが、旅はいいですね。
筆が進む。
第2回 志布志転妻ランチ会を開催しますよ!
また、今のあなたの立場だからこそわかる、日々の楽しみ方をご存じないですか?
昨年秋に集まった10名ほどで「志布志転妻会」を作りました!
子育てのこと、地域のこと、ご自身のことなどざっくばらんに語り合える仲間をつくり、
素敵な転勤族ライフを送れたらと思っています。
転勤族ならではの視点で何か一緒に楽しめる企画も考えたいです。
お気軽にご連絡くださいね!
お申込み/funky-k0905@i.softbank.jp
【志布志しぶしぶ通信】vol.16 ゴッドファーザーが教えてくれたこと
皆さまにお伝えしなくてはならない、哀しいニュースがひ
畑をやめてからのミラ爺は、チラチラ見る限り少しお痩せ
先日、あわよくば野菜をもらいたいという下心が噴出する
畑をやめたというものの、ミラ爺のお庭には立派な家庭菜
ユリーカ!
3年目にして家庭菜園の土壌がおかしくなったのは、栄養
やっぱりミラ爺はすごい。それに、ネイティブヒアリング
津軽弁ジャズ?! ベテランジャズシンガー伊藤君子の挑戦
南日本新聞2015年11月の記事より。
ベテランジャズシンガーの伊藤君子さんが、「津軽弁」でジャズをやるという……。
Cooooooolだべ。
小豆島が出身ということなのですが、 オファーを受けた時に即OKだったとか。
彼女のライブに一度出かけたことがあるのですが、
日本でジャズが演奏されるようになってまだ間もないころから活動してきただけに、
「きちんと理解できるよう、しっかり発音して歌うこと」を、心掛けているとおっしゃていました。
ですので、発音は結構しっかりめです。
これは、いじわるとは思うのですが、日本語ジャズ、といった感じです。
しかしながら、やはりもともと実力のある歌い手さんなので、
歌詞より以前に、カラダに染み入って感動したのを覚えています。
とにかく、オモシロい試み。
このパターンでいろんな都道府県バージョンを実現してほしいですね。
ぜひ一度聞いてみたいと思います!
なつかしかわいい雑貨がいっぱいの「きりん商店」!
キリンとも、ビール会社とも関係はありませんが、とってもキャッチ―。
2014年にオープンして以来、ずっと来たかったお店です。
いろんなメディアにも紹介されていて、霧島に行ったらぜひ立ち寄ってほしいスポット。
築100年の古民家をオシャレにリノベーションしたこちらは、
ひと言でいうと、お土産雑貨店といったところですが、なんだかそれではない磁力を感じます。
店内には、霧島茶をはじめ、地元のパンや手仕事のあたたかさが伝わる食品、
桜島溶岩糖、鹿児島すごろく、Tシャツなどなど、見てまわるだけでワクワクが止まりません。
切り盛りするのは、福岡から移住してきた夫婦です。
旦那さんはグラフィックデザイナーで、奥様はゆるくていい感じの作品を描くイラストレーター。
「よそもの」の視点から、霧島の本来の持つ魅力を引き出しておられるようで、
センスがとてもあか抜けています。
お店では、お庭で栽培されているハーブと緑茶のブレンドティーをいただきました。
写真が上手くなくてごめんなさい……。
ハーブはレモングラスとミントが入っていました。
「誰でもできますよ~」なんてご主人は謙遜なさっていましたが、とんでもない~!
とってもおしゃれでくつろげる空間でした。
さすがデザイナーだけに、ご主人が手にかけられたパッケージのセンスが光るお土産も多数。
霧島に行ったらぜひ、こちらおたずねください。
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きりん商店
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旅の情報誌「ふらっと」を大量にいただきました
こちらです!
わたくし……、今後のフリーライターとしての得意分野がどうもわからなくて、
「フリーライター」「九州」「取材」なんて検索しまくっていたのですが、
そうしたらたどり着いたのがこちらのフリーペーパーでした。
発行しているのは、晴野まゆみさんという方で、
なんと企画から取材、執筆まで全部ひとりで担ってきたという、凄腕の持ち主です。
この方に、いきなりメールを送ってしまい、
「鹿児島県大隅半島で取材ありましたらば、行かせてください」と。
後日、丁寧にお電話をくださったのでした……。
そしてこれまでに発行されたバックナンバーを、わっしとお送りくださったのでした。
ライターの案件って、Webが増えているのですが、
私の場合だと、タウン誌出身というところから抜け出しきれず、
得意分野をあえて挙げろと言われたら、グルメ、タウン、観光、ライフスタイル系というところ。
この分野でWebでとなると、まとめ記事のニーズはあるようですが、
どうも単価が厳しくて。
ぜいたくな希望だと思うのですが、やっぱり私は現場で感じたことをベースに、
自分の言葉で発信したいのだなと、拝読しながら考えてしまいました。
晴野さんとお仕事してみたいな~と、思った次第。
道の駅取材して回りたい下心見え見えですが……。